嘘つきアーニャの真っ赤な真実

今週のお題「心に残った本」について。

今は亡き、有名なロシア語通訳者であった米原万里さんの一冊、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』。

素晴らしい文章力も勿論ですが、物心ついた時にはソビエト連邦はなく、ソビエトが個々の国に分裂していった過程を歴史の教科書でサラッとしか学んでこなかった私にとって、この米原さんの体験記は衝撃的でした。

歴史を深く知ることの大切さを教えてくれた一冊だと思います。おススメ!